条件タグの条件に合致しなかったときに、実行するブロックタグです。このタグの終了タグは省略することができます。

使い方


<!-- do something -->

モディファイア

name="foo" new in mt4.1

条件文の対象となる MTSetVar ファンクションタグに設定した name モディファイアの値を設定します。このモディファイアの値でどの値で条件分岐を行うかを決定します。このモディファイアは必須です。

さらに条件を細かく設定できます。何も指定しない場合は、MTSetVar ファンクションタグに value モディファイアが設定されていて、その値が 0 ではない場合にのみ実行します。

like="foo" new in mt4.1

MTSetVar などで設定された変数の値がに foo が含まれる場合にのみ実行します。

また like モディファイアでは perl 正規表現を利用できます。

eq="foo" new in mt4.1

MTSetVar などで設定された変数の値が foo と一致する場合にのみ実行します。

ne="foo" new in mt4.1

MTSetVar などで設定された変数の値が foo と一致しない場合にのみ実行します。

lt="foo" new in mt4.1

MTSetVar などで設定された変数の値が foo よりも小さい場合にのみ実行します。

gt="foo" new in mt4.1

MTSetVar などで設定された変数の値が foo よりも大きい場合にのみ実行します。

le="foo" new in mt4.1

MTSetVar などで設定された変数の値が foo 以下の場合にのみ実行します。

ge="foo" new in mt4.1

MTSetVar などで設定された変数の値が foo 以上の場合にのみ実行します。

tag="TagName" new in mt4.1

指定したタグに値がある場合は true (真)。無い場合は false (偽) を返します。

op new in mt4.1

op モディファイアに関しては、ドキュメント: Movable Type 4.1 で強化される MT タグの新機能を参照ください。

indexnew in mt4.1

配列のインデックス (添え字) を指定して、配列の変数から値を取り出します。