kintoneで構築した会員サイトにLINEでログインを実装
LINEログインをkintone会員サイトで実装
今は国内のユーザーであれば、ほぼアカウントを持っているLINEを使って会員サイトにログインできるログイン連携を実装しているサイトは非常に多くあります。会員サイトをkintoneで構築した場合も、もちろんLINEログイン機能を実装することが可能です。弊社で過去構築したkintone会員サイトなどの事例を元にkintone会員サイトにLINEログイン機能を実装するにあったってのメリットや出来ることを案内させていただきます。
kintone会員サイトにLINEログインを実装するメリット
会員サイトへのログインについて、最近はブラウザ側でログイン情報を記録しているケースも多くありますが、ログインデータなどを消失してしまうこともあり、常時ログインしていることが多いLINEでログイン連携していれば、そういったリスクに対してユーザーはログイン情報の管理を気にせずサイトを利用することができます。
また、LINEログイン連携を実装しておけば公式LINEチャンネルにLINEログイン用のメニューを設置することにより、公式LINEチャンネルからダイレクトに会員サイトにログインすることも可能になります。
さらに、使い方によっては会員サイト上で実装する通知をLINE通知で行うことも可能です。
また、LINEIDをkintone側に保存し、kintoneから出力したユーザー一覧(CSV)にメッセージを一斉送信したり、kintone上から会員のLINEログイン連携の状況を把握するといったことも実現可能です。
kintone会員サイトのLINEログインでできること
kintone会員サイトにLINEログイン機能を実装することにより以下のような機能の実装が可能です。
LINEログイン連携判定 | ログインしているユーザーがLINEログイン連携をしているかどうかを判別し、LINEログイン連携していないユーザーに対してはLINEログイン連携を促すなどが可能です。 |
LINEログイン用URL生成 | 1クリックでLINEログインを可能とするLINEログイン用URLを用意することが可能です。LINEログインURLをクリックするとログイン画面をスキップして会員サイトにログインすることができ、LINE公式チャンネル上のメニューに掲載するなどの運用が可能です。 |
LINE通知 | 会員サイト上で行う通知をLINE通知で行うことが可能です。 |
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