WEBサイトでkintone管理の資料ダウンロードページ構築

WEBサイトでkintone管理の資料ダウンロードページ構築

資料ダウンロードページをkintoneで管理

ダウンロード資料をWebサイト、会員サイトで公開しているページは多いと思います。
ダウンロード資料は社内のWeb担当者以外が管理しているケースも多く、kintoneでダウンロード資料を管理をすることで、現場の情報をそのままWebサイトに反映させる ことができ製品情報をWebサイトにスムーズに反映することが可能になります。
弊社で過去構築したkintone管理による資料ダウンロードページの事例を元にkintone会員サイトで動画配信を実装するにあったってのメリットや出来ることを案内させていただきます。

Webサイトの資料ダウンロードページをkintoneで管理することのメリット

・だれでもWebページを管理することができる
ダウンロード資料はWeb担当者以外の部署が担当しているケースが多くダウンロード資料を直接管理している部署が直接管理した方が効率的であるケースも少なくありません。
業務管理ツールとして使用しているkintoneであれば、どの担当者でも自然にダウンロード資料の情報を管理することができます。
また、kintoneではレコード別に管理権限を設定することも可能であるため、部署単位で細かく編集できる資料を設定することも可能です。
・HTMLの知識がなくても管理することができる
ダウンロード資料をHTMLの知識がなくても管理することができます。Wordpress等のCMSでもHTMLの知識がなくても管理することが可能ですが、Webページ専用の 管理画面にログインする必要があることや、触る必要のないメニューなどが表示され使い方について社内に周知する必要があります。
kintoneであれば社内業務で使っていることもあり、使い慣れた画面で管理していただくことが可能です。

・kintoneアプリ側で意見交換ができる。
掲載内容の見直し等を行う際、kintoneアプリ側にコメント機能があるので、社内でkintone上で意見交換を行い、更新内容について検討することが可能です。


kintoneを使った資料ダウンロードページでできること

資料ダウンロードをkintoneで管理することについて、機能上の制約はありません以下のように 自由に機能を実装することが可能です。

管理上限数無制限 基本的にレコード数の制限はありません ※kintone側の容量制限はあり  1ファイルの上限容量は1G  アカウント全体の容量はユーザー数×5G   となります。
カスタムフィールド 表示項目に合わせたカスタムフィールドを設定することが可能です。フィールドの種類はリッチエディタ、日付、日時、リンク、文字列(1行)、文字列(複数行)、画像、添付ファイル、テーブル、youtube、GoogleMapなど一般的なフィールドは大抵のフィールドが実装可能です。
カテゴリ・カテゴリーアーカイブ カテゴリをもたせることが可能です。カテゴリは複数カテゴリの選択が可能で、階層構造をもたせることも可能です。アーカイブページではカテゴリ記事一覧ページを表示可能です。
公開日・日付アーカイブ 公開日や更新日といった設定と、日、月、年などの単位でアーカイブ一覧を作成することが可能です。
公開日時予約 日時フィールドを活用し、公開日時予約機能を実装することが可能
公開期間設定 ダウンロード資料をカテゴリ・日付・キーワード等で検索することが可能です。検索手法はkintone内の記事を検索する方法と、出力された記事データから検索する方法があり、kintone内の記事を検索する方法の方が安価ですが、検索の仕様はkintone内の記事検索仕様と同様になります。
会員種別配信制御 会員の種別により表示するダウンロード資料の制御を行うことが可能です。
公開可否 Webサイトへの公開可否設定機能を搭載することが可能です。
関連資料表示 カテゴリ(自動)やルックアップ(手動)などの機能を用いて関連資料を表示させることが可能です。

kintoneを使ったWebページのデメリット

・HTMLを直接編集できない
製品ページをkintoneで管理する上でのデメリットもあります。kintoneのフィールドにはHTMLフィールドが存在しないため、製品ページにHTMLを直接記載することは できません。
製品ページに直接HTMLで編集されたい場合はkintoneで製品情報を管理をするべきではありません。
また直接HTMLを編集できないことに起因しますが、画像を好きな位置に配置することもできません。
ただし、テンプレートとして事前に画像の配置場所を決めて置けば、決めた配置場所には画像を掲載することが可能であるため、一般的な製品ページであればkintoneで 管理することに問題はないと思われます。

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弊社ではkintoneを活用したWebサイトの構築、会員サイトの構築サービスを提供しています。kintoneを活用したオーダーメイドでのWebサイト構築・会員サイト構築サービスを提供している会社は非常に少なく。ノウハウを持つ会社がまだ少ないためkintoneを活用したWebサイトの構築・会員サイトの構築を希望される場合は是非一度弊社にお問い合わせをください。

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